「仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル」を観に行った

3月12日に公開された仮面ライダーオーズの映画を観に行った.


Twitterではニチアサクラスタをフォローしてるので前評判があまり良くないのは知っていた.

が,最近(2020年夏)オーズを一気見した自分としてはとても気になる映画だったため,観に行かざるを得なかった.

チケットと入場者プレゼント



率直な感想としては主人公である火野映司が死んでしまって悲しいの一言に尽きる.

亡くなった経緯は火野映司らしいなぁと思えるが,ハピエン厨の自分にはきつすぎた.

本編のひなちゃんの兄の例があるし,仮面ライダー1号の映画とかは「不思議なこと」が起こって本郷猛が生き返ったし,今回も生き返るんじゃないか?と最後の最後まで信じてたから余計に辛かった.



あとひとつ気掛かりなのが,火野映司が助けた少女は本当に生きているのかという点.

ラストシーンで少女は母親と一緒に現れたが,これは火野映司が亡くなる直前に見た幻覚なんじゃないかと思ってしまう(それくらい違和感があった).

ただこれは演出の意図を汲み切れていない自分に問題がある可能性があるため,他の人の感想・解釈を漁って補完する.

もし主人公が命をとして守った少女が実は守れていませんでした,なんてことになったら本当に救われない内容になってしまうので…



主人公が死ぬのと,ラストシーンが引っかかることを除けば良い映画だったと思う.

映画限定の激アツタジャドルコンボとか,予算ブレイカーとして名高いガタキリバコンボとかも見れるので,オーズのコンボ好きな人は是非.



45日目

「BanG Dream!ぽっぴん’どりーむ!」を観に行った

前日の夜麻雀やってて寝るのが遅くなったが,目覚ましをかけてなんとか起床に成功したのでバンドリの映画を観に行った.

上映終了間近の映画,朝一の時間に詰められるので良くない.

第6週目入場者プレゼント「メモリアルフィルムコマ」



写真は自分が貰った入場者プレゼント.

ただやっぱり第1週目の書き下ろしポストカードが欲しかったな…

今年1月の第1週目に余裕で映画を観に行ける世界線で生きていたかった.


ポストカードだとコルクボードにそのまま貼り付けられるが,フィルムコマはそうはいかないのでアレ(そもそも飾り方をまず知らない).

入場者特典のフィルムコマをカメラのキタムラとかで現像して飾ってる人とかはいるっぽいけど自分はやったことがない.




映画はポピパ,RAS,モニカがグアムでライブするという内容で,時系列的にアニメ3期直後の話だった.

去年の春頃にガルパでポピパのバンドストーリー3章を読み終えて新作に飢えてたところなので良いタイミングで供給してくれたなぁという感じ.

いつも通り完成度の高い3Dアニメーションで可愛い成分を摂取出来た上に,走り始めたばかりのキミにのアコースティックバージョンを映画館の音響設備で聞けて満足度が高い.


まとめると,バンドリの映画を観た後にそこそこの雪が降ってる外の景色を傍目に食べた味噌にぼしラーメンが最高に美味しかったって話.

味噌にぼしラーメン



574日目

「BanG Dream! FILM LIVE 2nd Stage」を観に行った

今日はバイトの後にバンドリの映画を観に行った.

舞台挨拶が中継で見れる上映だったので売り切れを予想して昼過ぎにチケットを買ったが,いざ映画館に行くと割と空いてた.

そんなに焦る必要は無かったっぽい.



このご時世なのでフィルムライブといえど上映中に声を出せない雰囲気があったが,声を抑えきれていないオタクが左に居て面白かった.

確かにバンドリのリアルライブを一切見たことが無い僕からしても Roselia のセトリは意外だったし,最後の曲は本当に良かった.



モニカの3Dモデルも拝めたし舞台挨拶まで見れて満足した.

また映画やって欲しい.Episode of Roselia Ⅲ とか.



414日目

「BanG Dream! Episode of Roselia Ⅱ: Song I am.」を観に行った

今日は2か月間心待ちにしていたバンドリの映画 EoR2を観に行った.

パンフレット(左)と 入場者プレゼントの声優カード(右)



EoR1 は少し駆け足に感じたな~という感想だったが,やはり後編の EoR2 はきっちりまとまってた.

素晴らしい.


Roseliaの曲は最高に格好いいので映画館で聞くとテンションが上がる.

あと Future World Fes に出るときの衣装のポニテゆきなさんと三つ編みリサ姉が可愛すぎた.

動くとすごい.



まだ EoR2 を観てないバンドリーマーの方々は是非劇場に足を運んで欲しい.




359日目

「BanG Dream! Episode of Roselia Ⅰ : 約束」を観に行った

今日はバイトの後にバンドリの映画を観に行った.

入場者プレゼント


ガルパのLive2D+テキストで楽しめてたストーリーを,映画としていい感じにまとめた3Dアニメーションとして見れて幸福感が凄い.



欲を言えばもう少し上映時間延ばしても良かったんじゃないかなというところ.

75分しか無かったので少し駆け足に感じた(女児が飽きないようにと設定されたプリキュア映画の上映時間が70分程度).



後編の「 BanG Dream! Episode of Roselia Ⅱ : Song I am. 」は 6/25 公開らしい.

こっちも楽しみ.






296日目

「TENET テネット」を観に行った

今日は友人に誘われてテネットを観に行った.





ネタバレ回避の改行






何やら話が難しいという事前情報があったので,ストーリーなんも理解出来んかったらどうしようとか思ってた.

が,大筋は普通に分かるし大規模戦闘アクションも映画館特有の爆音大画面臨場感とともに味わえるので楽しめた.


タイムトラベルものなので過去と現在の話がごっちゃになって難しくなるのは当然で,この作品に関しては過去に戻った後の時間の進み方が普通ではないので更にややこしくなっている.

シュタゲを一気見したときくらいの情報量がなだれ込んでくる感じ.



加えて,エントロピーの減少だの核融合の逆放射だの陽電子が時間を遡るだの物理学チックな単語が多数出てくるのでその辺の知識が少しないと理解しにくそうな気がした.

映画を観てる途中に陽電子ってそんな時間に関係する性質あるの?と思ったが,どうやら解釈の問題らしい.

まあ逆に物理好きな人(というかSF好きな人)は観ててワクワクできると思う.



まだ観てない方は「TENET テネット」を是非.

「天気の子」を観に行った

昨日(8月13日)に天気の子を観に行ったのでその感想.

 

 

 

 

 

 

(ネタバレ回避の改行)

 

 

 

 

事前に賛否両論あるという情報だけ知っていたので結構身構えたが,ハッピーエンド以外の何物でもなくてとても安心した.

もし陽菜が天から戻ってこないままだったなら,僕はこの物語があまり好きではなかっただろう.

主要なキャラが死んでしまう作品(魔法少女育成計画とか鉄血のオルフェンズとか)は見ていて辛かったので,帆高はよくぞ助けてくれた.

夏美,凪,須賀の助けを得てビルの屋上を目指すシーンは本当に最高.

 

結局,陽菜を助けたことで雨は再び降り続いてしまったわけだが,多くの人々は「異常気象だ」と感じるだけで,何も問題は無いと思う.

実際警察は,帆高の「陽菜の犠牲によって晴れた」という主張に対し,まともに取り合わなかった.

須賀も帆高を警察から守った3年後には帆高に向かって「大人になれよ」と言っている.

帆高と陽菜の話を信じてくれる大人などそうはいないだろう(夏美なら聞いてくれそうではある).

つまり,帆高と陽菜の選択によって異常気象が続いてしまったと考える大人はいない.

だから,問題はない.

まごうことなきハッピーエンドである.

 

天気の子は,この世界をよく表現していると思う.

須賀が「この世界は元々狂ってる」的な発言をしたが,まさにそう.

世の中には理不尽が溢れてる.

一部の狂人のせいで突然命を落とすことだってある.

本当に狂っていると思う.

だからといってどうしようもない.

3年間雨が降り続く世界に順応したこの映画の住人のように,どんなに狂った理不尽でも折り合いをつけて生きていくんだろうな.

「プロメア」を観た

研究テーマ周辺に関するまとめのゼミ発表を終えてひと段落したので,プロメアという映画を友人と観てきた.

この映画はTwitterでの評判が凄く良かったので気になってた.

事前知識としては映画の見出しのビジュアルを見てたことと,グレンラガンと監督だか制作会社だかが同じらしいということくらいで映画に臨んだ.

これは映画を観る前に食べたラーメン
















(一応ネタバレ回避の改行)









感想を一言で言うならアツかったに尽きると思う.

今でも余韻が凄い.

上映中は姿勢を崩さずに,手の汗すら拭わずに,劇場の売店で買ったコーラに一口もつけずに,ただただ映画にのめり込んでた.

のめり込んでいたというか,映画の勢いに飲まれてた.

それくらいバトルとアクションのシーンが良かった.


最初は,このキラキラした救急車っぽいのダサくね?とかこの世界えらい角ばってるしキャラデザも受け入れられるかなぁとか心配してたが,無用だった.

みんな格好いい.

たたずまいとかバイクの乗り方とかいちいち格好いい.

アイナとリオはかっこよさと可愛さを持ち合わせているので最強.

 

一番感情が高ぶったのが,火山口に逃れたリオが絶対冷却?をぶち壊して怒りで覚醒したシーン.

厨二心をくすぐられた.

拳を握りしめながら叫ぶと自分を爆心地として周りがはじけ飛んでなんかパワーアップするやつ好きだよね.

 

あとデウス博士が出てきた辺り(氷の下の極秘施設が出てきたとこ)のプロメアの説明とかはずっとワクワクしながら聞いてた.

核融合とかいう単語は聞いただけでテンション上がった(つい昨日「核融合発電 一歩前進 プラズマの電子温度6400万度達成」という記事を見てたため).

宇宙とか物理学とかのロマンあふれる要素をいい具合に組み込んでくれるの最高.

 

とりあえずプロメアはめちゃくちゃ面白いし楽しめるのでこれは推さずにはいられない.

バイト代が入ってきたらとりあえずサントラ買いたい.

「劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~」を見に行った

今日は名駅付近にあるミッドランドスクエアシネマにユーフォの映画を見に行った.

ユーフォに関してはアニメ1期,2期,リズと青い鳥の映画も見ていたので続編の映画はとても楽しみだった.

パンフレットと入場者プレゼント
















(一応ネタバレ回避の改行)









内容は久美子達の2年生編で,吹部の新入生とともにコンクール全国大会金賞を目指す話だった.


新入生の中では久石奏が一番好き.

奏が久美子をからかって軽くあしらわれるシーンが良かった.

もし3期があるなら2人の絡みをもっと見てみたい.


映画のシーンで衝撃だったのがラストにコンクールでダメ金をとったことである.

まだ来年が残っているので3期への布石と考えれば妥当かもだが,全国にすらいけないとは思っていなかった.



演出面は流石は劇場版といった感じで,3Dと2Dを全く違和感なく組み合わせて演奏シーンを描いていた.

演奏中のホール内のダイナミックなカメラワークはめちゃめちゃに惹かれた.



演出で一つ分からないところは,映画のシーンがちょくちょくビデオカメラで撮影したムービー風になっていたところである.

頭の中で振り返ってもやはり分からないので,また考察ブログを漁ってみようと思う.



劇中ではアニメの回想やリズと青い鳥要素が散りばめられていたので,アニメを見た人は是非今作の映画も見てほしい.






映画見終えた帰りは煮干しラーメンを食べて帰った.

旨かった.

「劇場版 幼女戦記」を見に行った(春休み9日目)

今日は幼女戦記の映画を見に行った.








(ネタバレ回避の改行)












幼女戦記は2年前の今頃(2017年冬)アニメが放送されていて,僕は編入試験の勉強の合間に見てた.

この作品は世界大戦の時代が舞台となっていて,主人公サイド(帝国)はドイツがモデルとなっている.

戦争の話なので少し悲しい部分もあるが,そこまでリアル寄りに描いているわけではない(魔導師が出てきたりする)のでうまくアニメに落とし込んだなぁといった感じ.


映画の内容はアニメ後の話だった.

映画で印象に残ったのは主人公ターニャ・デグレチャフがゼートゥーア閣下に「帝国が負けそうだから後方に回してほしい」と進言したシーン.

これはデグレチャフが未来から来ているので,第一次,第二次世界大戦の結果を知った上でのものである.

陽動作戦や南部制圧で戦果を上げたデグレチャフからの提言だったので当然すんなりとはいかなかったが,なかなか上手な言い回しで説得していた.

この辺の説明は歴史知ってたり軍隊の知識があったりするともっと楽しめるんだろうなぁという感じはした.

地名とかも実際のドイツからとってきてたりするのかな.


あとはやはり戦闘シーンがよかった.

デグレチャフとメアリーの一騎打ちはめちゃアツ.

進撃の巨人の立体起動装置以上にヌルヌル市街地を飛んで術式ぶっ放して殴り合ってするのでこれは是非映画館で見てほしい.



良い気分転換ができたので明日からまたTOEICの勉強を頑張りたい.