一言日記 2019/08/23

今日は夕方にお台場のボーダレスの見学をさせて頂いた.

teamLabゲストの証

 

入場料無料どころか、勤務時間中の給料発生しつつの見学だったのでありがた過ぎた.

基本的に写真OKだったので撮りまくった.

通路のひまわり
2階から撮った通路
ランプの森(菅官房長官が会見台置いてツイの写真に載っけてたところ)
手に吸い込まれる「林」
追われるカラス、追うカラスも追われるカラス
2階のカフェ

落ちてくる漢字に触れるとその場で映像が変化するといったような,インタラクティブなギミックがとても楽しかった.

漢字の他にも,映像内を歩いている動物や人を触るとこちらを振り向いたり,とある部屋で生み出された蝶々をはたき落としたり(これは可哀想),花を生成したり出来た.

歩くときは基本壁をペシペシ叩いてた気がする.

 

ボーダレスの存在はインターンのオリエンテーション時に初めて知ったというくらい予備知識なしで行ったが,普通に楽しめた.

社員さんのガイド付きで回ることができてラッキーである.

 

動画とかも撮りたかったが,スマホのストレージ使用量が95%を超えて毎日警告されているので無理だった.

またいつか動画リベンジしたい.

一言日記 2019/08/15

今日は将棋部の部内リーグ戦最終日だった.

僕は最後にすっちーさんと対局し,なんとか勝てた.

先手の向飛車で,7八金型にして上手く仕掛けられたのかなと思う.

リーグ戦の全体の戦績としては3勝3敗でまあまあだが,昨日はとてもとても悔しい負け方をしたのでもう少し頑張れた気がしてならない.

 

明日明後日は特に予定が無いので生産性をゼロにして生きていきたい.

「天気の子」を観に行った

昨日(8月13日)に天気の子を観に行ったのでその感想.

 

 

 

 

 

 

(ネタバレ回避の改行)

 

 

 

 

事前に賛否両論あるという情報だけ知っていたので結構身構えたが,ハッピーエンド以外の何物でもなくてとても安心した.

もし陽菜が天から戻ってこないままだったなら,僕はこの物語があまり好きではなかっただろう.

主要なキャラが死んでしまう作品(魔法少女育成計画とか鉄血のオルフェンズとか)は見ていて辛かったので,帆高はよくぞ助けてくれた.

夏美,凪,須賀の助けを得てビルの屋上を目指すシーンは本当に最高.

 

結局,陽菜を助けたことで雨は再び降り続いてしまったわけだが,多くの人々は「異常気象だ」と感じるだけで,何も問題は無いと思う.

実際警察は,帆高の「陽菜の犠牲によって晴れた」という主張に対し,まともに取り合わなかった.

須賀も帆高を警察から守った3年後には帆高に向かって「大人になれよ」と言っている.

帆高と陽菜の話を信じてくれる大人などそうはいないだろう(夏美なら聞いてくれそうではある).

つまり,帆高と陽菜の選択によって異常気象が続いてしまったと考える大人はいない.

だから,問題はない.

まごうことなきハッピーエンドである.

 

天気の子は,この世界をよく表現していると思う.

須賀が「この世界は元々狂ってる」的な発言をしたが,まさにそう.

世の中には理不尽が溢れてる.

一部の狂人のせいで突然命を落とすことだってある.

本当に狂っていると思う.

だからといってどうしようもない.

3年間雨が降り続く世界に順応したこの映画の住人のように,どんなに狂った理不尽でも折り合いをつけて生きていくんだろうな.