一言日記 2020/09/01(夏休み21日目)

今日はFIT2020の聴講をしてた.

友人を含むセッションの発表以外にアニーリングマシン関連の発表があったので1つ聞いて1つは投稿論文を眺めた.

量子アニーリングマシンとCMOSアニーリングマシン(デジタル回路)以外に,アナログ回路によるアニーリングマシンの実現の試みがあるようだ.




昨日作業できなかったので今日こそしようと思ったがスタンミジャパンの配信が面白すぎて無理っぽい.

62日目

一言日記 2020/08/31(夏休み20日目)

明日どうやら友人がFIT(情報科学技術フォーラム)2020で発表するらしいので参加登録をしてみた.

無料で聴講できるのはありがたいので何か面白そうな発表があれば色々聞いてみたい.



夕方から夜にかけてずっとMHW:Iを遊んでいたので作業の進捗はゼロ.

昨日,何故か制約条件を満たさない挙動をしてたのでうまくいくかどうかも怪しい.

61日目

一言日記 2020/08/30(夏休み19日目)

友人からLoLのお誘いがあったので4時間くらいノーマルを回してた.

3インヒビ壊された状態で敵のナーを追っかけ回してたらいつの間にか負けたのが今日のハイライト.

LoL,ゲーム性は最高に面白いのでプレイヤーの民度を度外視すれば神ゲー.




今はとりあえず簡単な例題として2次元でプロットした3点のクラスタリングを解かせようとしている.

あまり生活リズムを壊したくないのでキリの良いところで寝たい.

現状,モデリングは手作業だが問題サイズが増えると無理になるのでその内モデリングも自動化する.

クラスタリング例題





60日目

一言日記 2020/08/29(夏休み18日目)

午前中に導きの地にこもってムフェト睡眠ハンマーに攻撃カスタムを付けた.

途中に歴戦ナナが出てきたので狩ってみたがやはり0乙で狩るのが難しい(導きの地が狭いのでヘルフレア発動時に逃げるのが間に合わない場合がある).




夜に昨日の作業の続きをしようとしたがAtCoderがあったので研究関連の作業は一旦置いて参加してみた.

C問題が解けたので嬉しかった.




59日目

一言日記 2020/08/28(夏休み17日目)

今日はクラスタリング問題をCMOSアニーリングマシンのWeb API version 2で解かせようとしてた.

想定していたグループ分けをしてくれなかったのでモデル設定とかミスってたかもしれない.

明日また見直す.




夜にMHW:Iのディベロッパーズダイアリーを友人と見た.

10/1にミラボレアスが復活してくれるようなのでとても楽しみ.

それまでにカスタム強化や護石の強化を済ませたい.




58日目

一言日記 2020/08/27(夏休み16日目)

今日は友人に寄生してカスタム枠拡張とカスタム強化のための素材を集めてた.

あとは導きの地で採取ツアーをすればムフェト睡眠ハンマーのカスタム強化が完了しそう.



夜は再びイジングエディタで遊んでた.

最小値探索問題の次はクラスタリング問題を解かせる運びになったのでイジングモデルへの落とし込みをやってみた.

どうやらAnnealing Cloud Webのイジングエディタで設定できる相互作用の値(-3から+3の1刻み)では制約条件が強く与えられなさそうなので,より大きい値を設定できるであろうWeb APIのversion 2を明日使ってみる.





57日目

一言日記 2020/08/25(夏休み14日目)

今日は10時スタートのゼミに寝坊して最悪の始まりだった.

10時40分くらいに起きたので間に合ったな,と思いながらZoomを起動すると参加者1人自分だけになっており悲しかった.

しかし14時から特別に時間を取ってくれたので助かった.

次にやることの確認が出来たのでデカい.



ゼミの後は高専の同期達とディスコで適当に話しながらLoLやMHW:Iをした.

テレワークの作業用BGMとして通話に参加してきたり,仕事終わりで家に着いた社会人が通話に参加してきたりとガヤもいたので楽しくなってしまった(LoLでほんの少し1ピコミリだけ熱くなってしまったので反省).

コロナがなければ徳島で会えたのにね~となってた.

また遊びたい.




55日目

一言日記 2020/08/23(夏休み12日目)

CMOSアニーリングマシンのWeb APIの仕様を少し掴んだので,今日はイジングエディタをいじってた.

最適化問題からイジングモデルの落とし込みにある程度慣れれば大学院の研究のスタートラインに立てるはず.

ただ,今日は最適化問題ではなく単純な最小値探索問題をイジングモデルに落とし込もうとしてた.




問題サイズN=4では上手くいったがN=6では上手くいかなかった.

そもそも最小値探索問題は相互作用を考える余地がない問題な気がするので磁場(一体のパラメータ: 頂点)と相互作用(二体のパラメータ: 辺)を持つイジングモデルに落とし込むのに適切な問題ではないかもしれない.

まあとりあえずの練習ということで磁場を問題の入力(Annealing Cloud Web [1] では-3, -2, -1, +1, +2, +3を設定可能)として,出力のスピンが+1なら最小値,-1なら最小値ではないと考えることにした.



以下の画像では左上から時計回りに+3,+2,+1,-1を各ノード(ノードはおそらく量子を表している)にかかる磁場パラメータとし,スピンが+1を取ることを最小限に抑えるために相互作用パラメータを+1で与えている(相互作用考える余地がないと先ほど書いたがこの相互作用はイジングモデルに適合させるために無理やり追加した感があるので多分おそらくやはり適してない).

[+3, +2, +1, -1]の最小値探索(入力)



[+3, +2, +1, -1]の最小値探索(出力)



出力の上向きの赤矢印が+1,下向きの青矢印が-1を表している.

N=4のときは[+3, +2, +1, -1]の中で -1 の磁場パラメータを与えたノードが +1(最小値)となってくれた.



次はN=6のときの入力と出力だが,Nの数が増えてくると各ノードの全結合が簡単でなくなるので複数ノードによるチェインを行っている.

チェインというのは隣接した複数のノードを一つのノードとみなす手法で,これによりすべての各ノード間での相互作用パラメータの設定を可能としている.


[+3, +2, +1, -1, -2, -3]の最小値探索(入力)



[+3, +2, +1, -1, -2, -3]の最小値探索(出力)


N=6のときは[+3, +2, +1, -1, -2, -3]の中で -1, -2, -3 の磁場パラメータを与えたノードが +1 となった.

-3 を与えたノードのスピンだけを +1 とするには制約条件を論理式で表してイジングモデルに落とし込んであげれば良さそう.

でもめんどくさそう中々上手くいかなかったので最小値探索問題はここまで.



次は最適化問題らしい問題をモデルに落とし込む練習をする.



参考にさせて頂いたサイト

[1] Annealing Cloud Web

[2] 技術リソース :: QUANTUM COMPUTER TECH RESOURCES




53日目