「劇場版 幼女戦記」を見に行った(春休み9日目)

今日は幼女戦記の映画を見に行った.








(ネタバレ回避の改行)












幼女戦記は2年前の今頃(2017年冬)アニメが放送されていて,僕は編入試験の勉強の合間に見てた.

この作品は世界大戦の時代が舞台となっていて,主人公サイド(帝国)はドイツがモデルとなっている.

戦争の話なので少し悲しい部分もあるが,そこまでリアル寄りに描いているわけではない(魔導師が出てきたりする)のでうまくアニメに落とし込んだなぁといった感じ.


映画の内容はアニメ後の話だった.

映画で印象に残ったのは主人公ターニャ・デグレチャフがゼートゥーア閣下に「帝国が負けそうだから後方に回してほしい」と進言したシーン.

これはデグレチャフが未来から来ているので,第一次,第二次世界大戦の結果を知った上でのものである.

陽動作戦や南部制圧で戦果を上げたデグレチャフからの提言だったので当然すんなりとはいかなかったが,なかなか上手な言い回しで説得していた.

この辺の説明は歴史知ってたり軍隊の知識があったりするともっと楽しめるんだろうなぁという感じはした.

地名とかも実際のドイツからとってきてたりするのかな.


あとはやはり戦闘シーンがよかった.

デグレチャフとメアリーの一騎打ちはめちゃアツ.

進撃の巨人の立体起動装置以上にヌルヌル市街地を飛んで術式ぶっ放して殴り合ってするのでこれは是非映画館で見てほしい.



良い気分転換ができたので明日からまたTOEICの勉強を頑張りたい.